国内映画ランキング : 2024年11月8日~2024年11月10日

映画ランキング : 2024年11月12日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2024年11月8日~2024年11月10日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK

劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK

配給:ポニーキャニオン

148 1
2 1 ヴェノム ザ・ラストダンス

ヴェノム ザ・ラストダンス

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

366 2
3 5 室井慎次 敗れざる者

室井慎次 敗れざる者

配給:東宝

381 5
4 レッド・ワン

レッド・ワン

配給:ワーナー・ブラザース映画

235 1
5 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像 93 1
6 4 十一人の賊軍 376 2
7 2 八犬伝 363 3
8 あたしの! 152 1
9 3 スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム 331 2
10 本心

本心

配給:ハピネットファントム・スタジオ

266 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「進撃の巨人」完結編が初登場V! 新作は4位に「レッド・ワン」、5位「劇場版 風都探偵」など

今週は、「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」(ポニーキャニオン)が、初日から3日間で動員17万5000人、興収2億4900万円をあげ、初登場1位に輝いた。

人気テレビアニメのファイナルシーズン完結編の前・後編を再構築したもので、林祐一郎監督の指揮による本編カットのブラッシュアップに加え、5.1chサラウンド音響による145分の長編映画として制作された。

2位は、前週1位で初登場した「ヴェノム:ザ・ラストダンス」(ソニー)で、週末3日間で動員12万8000人、興収1億9300万円。累計成績は動員65万人、興収10億円を突破した。

3位は、前週より2ランクアップした「室井慎次 敗れざる者」(東宝)。週末3日間で動員4万9600人、興収7100万円を記録。累計成績は動員107万人、興収14億円を超えた。なお、11月15日からは、後編の公開が始まる。

4位には、ドウェイン・ジョンソンとクリス・エバンス共演でクリスマス・イブの前夜に誘拐されたサンタクロースの救出劇を描く「レッド・ワン」(ワーナー)が、初日から3日間で動員4万9000人、興収7500万円でランクインした。

5位も新作で、「仮面ライダーW」の正統続編として2022年から配信・放送されたアニメシリーズの劇場版で、仮面ライダーW誕生の秘密を描く「劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」(東映ビデオ)が初登場した。監督は椛島洋介、声の出演は細谷佳正、内山昂輝らシリーズアニメのキャストに加え、津田健次郎も参加している。

8位には、「ヒロイン失格」「センセイ君主」の原作者として知られる幸田もも子のラブコメコミックを、日向坂46の元メンバー・渡邉美穂とINIのリーダー・木村柾哉のダブル主演で映画化した「あたしの!」(ギャガ)がランクイン。監督は長編映画初となる横堀光範。

10位は、平野啓一郎がデジタル化社会の功罪を鋭く描いた同名小説を、石井裕也監督が池松壮亮主演で映画化したヒューマンミステリー「本心」(ハピネットファントム・スタジオ)が初登場。共演は三吉彩花、水上恒司ら。

2024年11月12日更新 編集部

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